こんにちは!
今回は老若男女問わず日本人なら皆さんご存じ説明不要のドラゴン青眼の白龍。
その中でも人気なレアリティ、レリブルについてご紹介します。
青眼の白龍のレリーフとは?
青眼の白龍のアルティメットレアは通称”レリブル”と呼ばれています。
因みに”レリーフ”というのはアルテメットレアの通称です。
2001年発売の『Spell of Mask (スペル・オブ・マスク)-仮面の呪縛-』に収録されているカードです。
今のアルティメットレアは1BOX1枚封入でより上位のレアリティもあるため、人気は殆どありませんが、
当時はアルテメットレアというレアリティは希少なレアリティで3BOXに1枚しか封入されていませんでした。
さらにこのパックには青眼の白龍と仮面魔獣マスクド・ヘルレイザーの2種類が存在していたため、確実に青眼の白龍のアルテメットレアが当たるというわけではありませんでした。
通常と青艶の2種類の個体が存在する
このレリブルですが、2種類の色合いが異なる個体が存在します。
それが『通常』と『青艶』と呼ばれている個体です。
通常個体についてはイラストの背景が紫っぽい色合いなのが特徴です。
市場に出回っているレリブルはこちらの個体の方が多いです。
次に青艶個体ですが、こちらは名前の通り、イラストの背景が青いのが特徴で、
通常個体に比べ人気が高く、市場に出回る数も少ないので通常個体に比べて高価で取引されます。
製造時期や製造場所等の関係でこのように2種類の個体ができてしまったようですが、真相は不明です。
カードラボさんのサイトで比較されていますが、
コレクターの方でも「これ青艶?通常?」と判断に迷う方もいるので、
素人目での判別は難しいです。
特にネットで買う時は写真だと光の当て方や角度によって通常でも青艶に見えてしまうので注意した方がいいかもしれません。
因みに私の持っている個体は通常です。
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相場について
実は結構市場に流通していて買おうと思えばいつでも買えます。
しかし、登場から約20年が経過しているので美品を見つけるのは難しく、
美品であれば通常が50,000円前後、青艶で80,000円前後で取引されています。
傷有りであれば15,000円ぐらいから買えます。
最近のコレクター向けカード高騰の流れをモロに受けて非常に人気故に高額なカードですが、
美品100万円のシクブルのように全く無理な値段ではないので値段が上がりきる前に是非1枚は保有をおススメします。
レリブルの魅力
凄いんです。このイラストの背景の彫りが・・・!
中心絵渦を巻くようなこのレリーフは最早芸術品の領域です。
コレクターを始めてからずっと欲しいカードでした。
本当ならファイル一面に敷き詰めたいのですが、
9枚揃えたら車が買えるレベルなので宝くじが当たるまで我慢しようと思います。
因みに遊戯王20年間の歴史でアルティメットレアが再録されたことはなく、
青眼の白龍のレリーフはこの1種類のみです。(海外版はイラスト違いがありますが)
海外版でもこの初期絵の青眼の白龍のレリーフは存在せず、世界で唯一日本版のみこの初期絵のレリブルが存在します。
2重スリーブにマグネットホルダー、クリアパックで厳重に保管しています。
毎日眺めまくっているから傷物にしないために厳重保管は大事ですね!
おわりに
今回はレリブルの記事でした。
如何だったでしょうか?
私が初めて購入した高額カードで、コレクターを始めてからずっと憧れていたカードでした。
今後も手放さずに大切に持っておこうと思います。
今回も閲覧ありがとうございました。