トレカコレクションの沼

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1枚70万円?過去の超高額カードが”団結のドミナリア”に封入される件

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皆さんこんにちは。

トレカコレクターのカツドンです。

 

2022年9月9日に発売されるMTGの最新セット「団結のドミナリア」のコレクターブースターで1994年に発売された人気セット「レジェンド」のカードが低確率で封入されるということが判明しました。

 

そして今、皆さんは正真正銘の歴史の一端を手にすることになります。『団結のドミナリア』コレクター・ブースターには、1994年当時の『レジェンド』のカードがそのまま封入されている可能性があるのです。再印刷したものではありません。28年にわたってバインダーで保管されていたものでもありません。当時発売されたパックを開封して出てきたカードを無作為化した上で、『団結のドミナリア』コレクター・ブースターに封入し、特別なプロモーションとしたのです。それはもう丁寧に。*1

 

 

 

このセットには再録禁止カードも封入され、あの超高額カードの『The Tabernacle at Pendrell Vale』、通称『名前の長い土地』も収録されます。

 

2022年8月現在『The Tabernacle at Pendrell Vale』はMTG最大手晴れる屋の通販で、

なんと美品価格70万円となっています。

 

《The Tabernacle at Pendrell Vale》[LEG] 土地R | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」 (hareruyamtg.com)

 

夢があるのと同時に皆さん思うことは、

「再録禁止カードなのに採録されていいの?」

という所かと思いますが、

 

「倉庫で昔のレジェンドのボックス見つけちゃったから封入するね!新しく刷ってないよ!」ということで大丈夫のようです。

再録禁止というより、正しくは再印刷禁止というニュアンスの方が正しいらしく、

新たに刷らなければ封入してもOKとのこと。

 

遊戯王のスターターデッキの秘蔵レアも同じような感じでしたね。

 

ここら辺はトロピ大塚さんがYouTubeで詳しく解説されていますので、是非ご覧ください。

www.youtube.com

 

(でも倉庫から見つかった体でやれば何でもアリになってしまう気が・・・。)

 

(4) 失われし『レジェンズ』を解き明かす – 『団結のドミナリア』 – マジック:ザ・ギャザリング - YouTube

 

 

 

ただ、レジェンドのカードは3%とかなり低い確率で封入されているようで、

皆さんが狙うようなレアが当たる確率は限りなく0%に近く、狙いに行って出しに行くのはかなり難しそうです。

もちろん、もう少し詳しくお伝えしましょう。『レジェンド』のカードはすべてのレアリティのものを封入したため、コモンからレアまでどのカードにも出現する可能性があります(当時は神話レアはありませんでした)。また、数量には限りがあったので、これら「ロスト・レジェンド」のカードはおよそ3%の確率で出現するように封入されています。「ロスト・レジェンド」のカードは、コレクター・ブースターから出現するフォイル仕様コモン1枚の代わりに出現します。カードは英語版のみで、もちろん非フォイル仕様です。*2

 

私はちょっと興味はありますが、相当低確率なので、

宝くじ感覚で数パック買う程度だと思います。