皆さんこんにちは。
今回はカード保管用に防湿庫を買ってみたのでレビューします。
そもそも防湿庫って何？
読んで字の如く、湿度を防ぐことができる機械です。
カードは紙なので、湿度の変化でダメージを受けます。
多湿はカビの原因にもなります。
特にFOILカード（レアカード）が反ってしまうのは湿度が原因です。
なので、ガチでカード保管をするのであれば温度や湿度も気を使わなければなりません。
今回はカードを保管する棚を探していたんですが、丁度防湿庫が目に留まり、
鍵付きで見た目もいいし、丁度良いサイズ感で多湿を防げるので購入しました。
購入した防湿庫
コチラが今回購入した防湿庫です。
HOKUTOのHB50Lのものです、一応最上位モデルとなっていますが、
2万円前後で買えるのでなかなかリーズナブルな商品ではないかと思います。
実際にはどんな感じ？
設置してみたところこんな感じでした。
テレビとデスクの間に設置しましたが、縦32 x 横29 x 高さ59 cmのサイズなので、
そこまで大きくなく、大きな部屋でなくても簡単に設置可能です。
一応鍵もありますが、ガラスを割ったりすれば簡単に中身を取り出せてしまうので、
防犯というより子供等身内のイタズラ防止程度に考えた方がいいと思います。
中身はこんな感じで3段棚がありますが、これは取り外して2段にしたり、
1段の高さを変えたりもできます。
400枚クラスのストレージなら余裕で入りますが、長いストレージは入らないです。
内寸的にはスクリューダウンなら横にすると2個が限界です。
400枚クラスのストレージは2個入ります。
2段目を外すとこんな感じで、高さ・縦幅は3×3のカードファイルなら入るぐらいです。
入れているファイルはウルトラプロのこちらのファイルです。
まとめ
私はちょっとお気に入りなカードを入れるぐらいなのでこの程度の防湿庫でもいいですが、大量にカードを保管したい方は50Lだと小さいと思いますので、大きめのサイズを購入することをお勧めします。
因みにこの防湿庫では乾燥を防いだり温度変化の対応はできないので、完全に外気の変化に対応できるというわけではないです。
ただ、見た目も良いですし、梅雨時の高い湿度でカードとスリーブがくっついてしまうということを防げますので、保管環境としては普通にタンスで保管するより良いです。
是非ご検討してみてください。
