TCGコレクターの収集記

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PSA鑑定品のシクブルに偽物疑惑が掛かっている件についてまとめ

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現在、PSA鑑定済みのカードに偽造カードではないか?という疑惑が掛かっています。

遊戯王をあまり知らない方向けにもどういう事態になっているかまとめました。

 

 

トレカ専用フリマアプリのmagiさんが買取を行ったPSA鑑定品のグレード7の青眼の白龍、初期シークレットレア(通称シクブル)を出品。

シクブルは美品であれば100万円以上もする遊戯王カードの中でもトップクラスに人気の高額カードです。

 

偽物の遊戯王カードは基本的に文字のフォントがおかしかったり、

ネーム部分がただの銀文字になっていたりとパッと見すぐ分かるものが多いです。

こちらはフォントの違和感は無く、ネーム部分にダイアモンドカット加工もある上、

鑑定機関のPSAが真贋鑑定した鑑定済みのカードです。

 

一見違和感は無いですが、一部コレクターからは

色合いからして偽物じゃないか?という声が。

 

 しかし、その後改めて調査をしたところ、偽物の可能性があることが判明。

 

 

 鑑定機関のPSAも実物を再鑑定するということに。

 

 

考えうる結論

①やっぱり本物だった

色合い以外には目立った違和感は無く、PSA鑑定も通過しているので本物。

色合いが濃いのは個体差という結論。

シクブルの色合いの個体差はほぼ無いようですが、ごく少数別の工場で印刷されて色合いが異なったという可能性もあるかもしれません。

 

偽造シクブルは基本的に初期青眼ウルトラとシークレットカードの表面を剥いで張り合わせるという手法が一般的です。

公式のカード同士を張り合わせによって紙質、フォント共に違和感なく作れますが、

糊付けするので表面に凹凸が出来たり、糊の重さでカードの重量が重くなります。

 

凹凸無く綺麗に張り合わせたとしても重さチェックで一発で分かると思います。

PSAが重さチェックをしているかは不明ですが、

MTGでは重さチェックは最も簡単で効果的な偽造を見抜く手法の一つなので、

PSAも同じようなチェックをしている可能性が高いです。

 

⓶PSAが偽物を鑑定してしまった

個人的に一番有力な説かと思います。

PSAは過去に復刻版のVol.1のカードをオリジナルのVol.1のカードとして鑑定したことがあり、遊戯王カードの真贋鑑定は若干信頼性に欠けるところがあります。

 

また、張り合わせによるシクブルの偽造カードはショップでも買取されたことが何回もあり、綺麗に張り合わせたものであればプロでも真贋判定が難しいのではないかと思います。

 

③PSAケース自体偽造

密閉されていて中身のカードの取り出しができないPSAケースですが、

こちらのケース自体偽造されているという説。

 

Twitterでは

PSA7にしては状態が悪くないか?

ケースやラベルが偽造されたのではないか?

という声が多数。

 

私自身も違和感を感じていて、この疑惑のシクブルは画像から表面に目立つ傷が複数あり、本当にPSA7を取れるような状態なのか?と疑問に感じました。

 

参考までに下記は私の所有するPSA7のレリブルの写真ですが、

表面には肉眼で見えるような傷は無く、裏面は左下に表面のホログラムがオーバーストライクした小さな初期傷のみです。

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ただ、この超音波で密閉されらケースを綺麗に開けて偽造カードと偽造ラベルを入れて再度綺麗に密閉するというのは非常に難しいかと思います。

 

まとめ

まだ結論は出ていませんが、

個人的にPSAの誤鑑定という可能性が高いのかと思います。

高額カードは鑑定済みでも手放しで真贋を信じれなくなることになりかねませんね。