こんにちは。
今回は遊戯王の高騰するカードの特徴をまとめました。
初期カード
最初期のカードは骨董品化していて年数が経過すればするほど高くなる傾向があります。
やはり初期カードで遊んでいた層が大人になり、お金に余裕が出てきたことで子供の頃に遊んでいたカードを集める人も多いようです。
この傾向はTCGのみならずあらゆる玩具で共通していて、ブリキの玩具やウルトラマンのフィギュア等も数十万円から数百万円で取引されることがあります。
初期カードであれば実用性皆無なノーマルカードでも数百円の値段が付くこともあり、
プロモカードであれば数年前は数万円だったものは現在では数十万円の値段が付いているものもあり、今後も高騰していくと思われます。
プロモカード
懸賞や大会の賞品等のカードです。
基本的にこのようなカードは発行枚数が「〇〇〇〇枚」と限定されていて、
市販パックに封入されるカードより明確に世界に存在するカードの枚数が分かります。
そのため、コレクターの希少なものを集めたいというコレクション欲を掻き立てる上に、年数が経過すればするほど手放さないコレクターの手に渡っていくために入手が難しくなる傾向があります。
特に近年では初期のプロモカードの高騰が凄まじく数年前の数倍から数十倍程度の値段になっていることもあります。
出回りの少ないカード
市販されていたものだけど数が非常に少ないカードは需要に対して供給が少ないため、必然的に高騰します。
有名どころではゲーム特典の「ホーリー・ナイト・ドラゴン」、「究極完全態グレート・モス」は当時かなり封入率が低く、昔から値段が落ちません。
中国版や旧アジア版等も既に絶版で出回りが少なく、現在凄まじい高騰を見せています。
特に中国版の出回りは少なく、人気カードであれば年に数回しか市場に出回らないことが多いので出る度に高騰しています。
スポンサーリンク
イラストアドなカード
イラストアドとは可愛かったりカッコよかったりとイラストが良いカードです。
特に近年では可愛い系の女の子カードの人気が凄まじく、
日本版の通常パックから排出されるカードでも数万円の値が付くことも珍しくありません。
このようなカードは再録によって値崩れする可能性があり、注意が必要です。
以上です。
正直コレクターとしては高騰は辛いですけど人気や流通等を考えると仕方ないと思います。
コレクターの方で上記の特徴に当てはまる欲しいカードがある方は買っておくのが無難かもしれません。
今回も閲覧ありがとうございました。