エラーカードってかなり高額で取引されますが、
ほぼ価値のないエラーカードや偽のエラーカードも存在します。
今回はそんなエラーカードをご紹介します。
初期カードの枠ズレ
初期や2期等古いカードはかなり高い確率で枠ズレしています。
ストレージなどで古いカード漁ってみると頻繁に見かけます。
片方の枠が完全に無くなっているというぐらいの枠ズレであれば希少価値は付きますが、多少の枠ズレであれば希少性はありませんし、逆にマイナスになることもあります。
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オーバーストライク
裏面まで箔押しの字が貫通してしまっているものです。
こちらは製造段階での過去なのでエラーになりますが、
初期傷という扱いになり、ショップの買取では減額の対象になることもあります。
メルカリでは頻繁に高額で出品されていますが、買っている人は見たことありません。
銀文字エラー
通常金文字のウルトラレアなのに銀文字となっといるものです。
こちらは除光液で金文字を銀文字へ加工できるため、偽エラーカードです。
本当にそのようなエラーカードが存在する可能性もありますが、
加工品との見分けがつかないため、購入は控えた方がいいと思います。
因みにウルシクは文字がダイヤモンドカットになっているので、ウルシクとは異なります。
以上です。
エラーカードの価値が上がれば上がるほど何でもかんでもエラーとして付加価値を付けて売ろうとする人が多くいますが、
紛い物のエラー、ただの初期傷のカードも多いのでしっかりと見分けられるようにしましょう。